高くて良いものよりも、安くて合うものを買う

2018/05/01

僕はモノを結構壊してしまったり無くしてしまう性質があるみたいで、お気に入りのものがよく壊れたりする。 高いものを気に入ってしまうと、壊れたり無くしても買い直すことが厳しいので、なるべく安くて合うものを探して買うようにしている。

安物買いの銭失い ということわざがあるように、高くて良いものを買ったほうが良いということも理解できるけれど、実際に今まで29年生きてきて、高くて良いものを買うよりも安くて合うものを買ったほうが圧倒的に幸福度が高い気がしてる。

壊したり無くしたり以外にも、実際に使ってみるまで自分のニーズがわからないというケースもたくさんあるしね。例えば今僕は2000円くらいのネックバンドタイプのBluetoothイヤホンを使っているのだけど、これよりも前にSonyの1万5000円くらいのヘッドホンを買って持っているんだけどこっちを使ってる。

安いネックバンドタイプのイヤホン買った - select * from diary;

※今みたらamazonのリンク先の商品変わってる・・・僕が買ったのは連続再生18時間とかだった。

確かに音質とかは圧倒的にSonyのほうが良い(気がする)のだけど、僕にとってBluetoothイヤホン(ヘッドホン)で一番重要なのは電池の持ち時間だった。 このことは僕はBluetoothイヤホンを初めて買って使ってみるまでまったく思ってなかったことなので、使う前に自分の求めてることはわからないというケースの一つ。

気に入ったものが安いと気軽に複数買えるのも良いところ。ものによるけれど、自宅用・会社用とか気軽に買えるの良い。

高くて良いものを買ったほうが良い、という人はきっとものを大切にするし、飽き性じゃないし、優しい人なんだろうなぁ。羨ましい。