去年の春になんとなく始めたフロントエンドの勉強は、いま振り返るととても良かった

2017/08/11

元々フロントエンドは苦手ではないけれど得意でもないくらいだった。
けれど去年の春くらいに気合を入れて勉強を始めたのが今思えばとても良かった気がする。

今でも得意かと問われれば胸を張って得意と言えるわけではないけれど、 少なくとも grunt とか gulp とか Browserify とか webpack とか babel とか react とか angular とか vuejs とか、 よくわからないものばかりで開発を始めるハードルが高すぎて始められないという状況は抜け出していて、 今自分の使いたいもの・必要なものを選んでサクッと開発し始められるくらいにはなった。
始めるときの心理的ハードルがなくなったのがとても大きい。

昔はサーバーサイド(バックエンド?)のほうが好きだったのだけど、 今ではどちらかというとフロントエンドのほうが好きなくらいにはなったので、 今になって思えばあのとき頑張っておいて本当に良かった。1

何故いきなりフロントエンドの勉強を始めたのかについてはいまいち思い出せないのだけど、きっといつも通りふと思った程度なのだろう。
そのくらいの気持ちで始めて、後々振り返ると「やってよかった」と思うものを沢山積み重ねていくのも悪くないですね。
もちろん目標を掲げて、そこから逆算して必要なものを順番に勉強していくのもいいと思うけれど。


  1. CSSは嫌い。 ↩︎